日本人に多い「痩せ型脂肪肝」体質改善の鍵は良質なタンパク質!

一般的には脂肪肝といえば肥満の人が罹るものだという認識が多いですが、日本人の遺伝子的に20〜30%が太っていなくても肝細胞に中性脂肪が蓄積しやすく、さらに脂肪肝が進行しやすい遺伝子変異の型を持っています。肝臓の中性脂肪を分解する酵素の働きを崩してしまう型ですね。

あとは、食事から摂取した余分なエネルギーが体脂肪(皮下脂肪)として現れず、あふれた分がダイレクトに内臓や肝臓に「異所性脂肪」として溜まってしまいやすいというこれもまた日本人特有(というかアジア人)に多く見られるらしいです。皮下脂肪に脂肪を貯めておくキャパが狭く内臓に行きやすいということです。

ここまではぶっちゃけ体質に依存するものなのであんま考慮しなくていいのですが、じゃあどうしようかということですが、、

主に3つ

①糖質の質を考えて摂る→白米やパン、麺類などの精製炭水化物を少し控えめにし、玄米や大麦、大豆製品などを取り入れる。

②ジュース・お菓子・果物を控える。なにげに果糖は小腸から吸収されたあと、筋肉ではなく「肝臓」で直接中性脂肪に作り替えられやすいため、最も注意が必要だったりします。

③タンパク質をしっかり摂る!→これ大事です!!一度に大量に摂らず、毎食に分散させて利用することが大切で、その中でも肉類などの動物性と、大豆製品などの植物性をバランス良く組み合わせるのが理想的です。鶏むね肉やささみ、アジやサバなどの青魚や白身の魚、豆腐、納豆などがおすすめ。なお、ベーコンやばら肉、ウィンナーなど脂質の多いお肉は控えていきましょう。

とくに③が大事で、極端に野菜中心にしたりすると低栄養やタンパク質不足が起こり、肝臓から脂肪を運び出すトラック(脂質タンパク)が作れなくなり、逆に肝臓に脂肪が居座る「低栄養性脂肪肝」を招くことになるので、バランスに気をつけながら取り組んでいきましょう!

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