腰痛で病院に行って診察・検査をしてもらっても「異常ないですね」と言われた経験は
それなりに多くの方があると思います。
この場合、腰そのものに原因があるのではなく、股関節やその周辺の機能が低下ないし
不全になっていることが多いです。腰や骨盤と連鎖していて支えているのが股関節であり、
元を辿っていけば足首や足裏だからです。
なので腰椎や骨盤、おしりやお腹の深部の筋肉だけでなく、太ももの裏の筋肉や内ももなどを
適切にケアすることで腰への負担が減り、また腰痛への予防効果も見込まれます。
難しいことは何もなく、屈伸や伸脚、太もも裏を伸ばす(縮んだ筋肉を伸展させる)ストレッチ
ですね!
真新しい動きではなく、みんなが知っているラジオ体操の動きで多くの腰痛対策ができます。
そして社会人になってからはどんどんしなくなる動きですね。。
腰を回したりするのも足首や膝の柔軟性を養うのに良いですが、まずは大きな筋肉から
取り掛かるのが効果が出やすいので、太もも裏や内ももから攻めてみましょう!