歩幅を広げることで認知症の予防にも!

歩くという行為は複数の身体操作や脳機能を同時に並行して行います。

とりわけ、空間認識や注意力、実行力がこれにあたります。

歩幅が狭い人は広い人に比べて認知機能が衰えやすい(認知症リスク3.3倍)という研究もあって、

これは歩幅の調整と認知機能の領域が重なっているからだと考えられています。

また、足裏を通じて股関節→脳に情報が伝達されます。ちなみに我々O脚になりがちな日本人は

足の外側に重心がかかりやすくこれが骨盤が後ろに傾き猫背になる要因の一つにもなります。

より多くの情報を届けるためにも、また姿勢の改善(インナーマッスル含む)や脳機能の

低下を予防するためにも歩き方というのは結構大事になってきます。

色々あるんですが、そんなにたくさんの注意をしながらは歩けないのでシンプルに

・自分の身長から100センチ引いた歩幅(僕は162センチなので62センチですね)で

・腕を前後にというか主に後ろにしっかり動かし

・お尻の穴をキュッと締めて(骨盤や股関節、姿勢の改善)

・10〜20分程度歩く

といのが目安です。意外と慣れないうちは20分さっきの状態で歩くのしんどいので

疲れたら終わり!みたいにしてもOKです!まずはやってみることができればOK!

日常の動きから未来を作っていきましょう!

歩いてて股関節や骨盤、あるいは別の場所に痛み等異常を感じた場合はお医者さんか整体・整骨へ☆

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