名著「スタンフォード式 疲れない体」に出てくる疲労解消のための
有効な方法に一つに呼吸法が挙げられます。
一般的にはヨガとかにも出てくる「腹式呼吸」がすすめられますが、ここでは更にそれを発展させた
「腹圧呼吸」が紹介されます。
ざっくり説明すると
「息を吸うときも吐くときもお腹を凹ませず腹圧をかけた状態で行う呼吸」です!
吸う時に膨らませるのはイメージつきやすいですが、肝心なのは吐くときです。
体の内側から外に向けて圧がかかるように吐き出すことで体の中心が筒のようになり
体幹と背骨を整え安定させることができます。あとなんか落ち着きます。
筋骨のバランスだけでなく自律神経も整える効果が見込めるとのことで
海外でも実績報告が多いです。
日常的に行うというより朝晩各一回ずつ行うくらいでOK。
詳しいやり方は本を買うかネットでめっちゃ出てくるので興味が出てきたら調べてみてください!
やってみた感じ、空手の「息吹」に近いですかね。
最先端の科学的な呼吸法を琉球王国時代からやっていたとは、、、、素晴らしい。。。
つまり空手は叡智の結晶ということで間違いないですね(確信)